2026年10月1日施行 · 登録不要

業種別のカスハラ対処

指針は、方針を掲げるだけでなく、その場で誰がどう動くかをあらかじめ決めて周知することを求めています。厚生労働省リーフレットの例は、上位者へ指示を仰ぐ、一人で対応させない、警察へ通報する、本部へ共有する、の4つです。下の差し込みは、その4つを業種の言葉にしたものです。分数・回数・役職は自社で埋めてから使います。

飲食

レジ前の大声、酒気を帯びた長時間の居座り、料理への執拗な作り直し要求が起きやすいです。交代の役職は店長(不在時はサブ)。対応時間の上限の目安は30分、同一要求は3回です。深夜に二人対応が難しい場合は、まず離れて電話で上位者へつなぎます。労務の周辺は 飲食店の労務ガイド です。

小売

返品の繰り返し、撮影しながらの詰問、従業員個人のSNS特定が起きやすいです。売場責任者が同席し、レジを止めないための退避場所を決めておきます。掲示は ポスター掲示文例 を使います。

介護

家族からの執拗なケア内容の変更要求、職員個人への呼び出しが起きやすいです。記録は介護記録と切り離して保管します。利用者の処遇を理由に、相談した職員へ不利益を課しません。周辺は 介護事業所の労務ガイド です。

建設

元請や現場監督からの暴言、夜間の繰り返し電話が起きやすいです。現場代理人へ集約します。一人親方への発注関係と、雇用している労働者への措置を混同しません。周辺は 建設業の労務ガイド です。

美容

施術中の拘束、仕上がりへの過大要求、予約外の長時間が起きやすいです。施術を中断して受付へ交代する基準を、分数で先に決めます。一人施術の店舗は、中断して電話する先を掲示します。

足りない措置の切り分けは 10措置チェック から、記録の保管は 記録台帳 からです。会社で共有する月額は 記録台帳(月額) です。自社の就業規則を踏まえた相談は 自社の前提を渡す へ進みます。

業種別の有料キットは、パック購入の source が偏ってからだけ開きます。機械可読のゲートは kasuhara-industry-sku.json です。閾値未満では購入ボタンを出しません。

本ページは一般的な情報提供です。一次情報は厚生労働省リーフレット「令和8年10月1日からハラスメント対策が強化されます!」(PDF、確認日 2026-07-30)です。